« 西条酒祭り | トップページ | 衝撃! »

さよなら「OGATA」

 0271

 この一週間、カープ所属の「OGATA」がチームを去ることになって凹んでました(u_u。) だいぶ落ち着いたので、今回は二人の「OGATA」に関する想いを簡単に書いてみます。。。

 まず、緒方孝市。先日の引退試合では感動的なプレーを見せてくれました。詳しい内容は周知の通りで、個人的には最後の走塁シーンが印象的でした。怪我に怪我を重ねた体がもう限界なんだっていうことを物語っていて、怪我をしても懸命に這い上がってきた緒方もさすがにもう……というシーンでした。それを見てすごく胸に来るものがありました。23年間、常に全力プレーでファンに対して諦めない姿勢を見せてくれた緒方。有終の美を飾れなかったことはファンとしても悔しいけど、次は指導者としてカープに優勝をもたらして下さい。本当におつかれさまでした。。。

 そしてもう一人、尾形佳紀。先日まさかの戦力外通告を受けました。前田さんの次に好きな選手だっただけに、そりゃもうショックでした・・・。尾形の他により適当な選手が何人かいたから、まさかないだろうと思ってたけど、聞いてビックリもう呆然でした。

 尾形を初めて見たとき(2004年)、久々に足が速くて打撃のいいカープらしい選手が入ってきた!と衝撃を受けました。デビュー二年目の開幕戦でスタメン出場、マルチ安打を決めて当初はまさに絶好調でした(守備はノーコメントでw)。しかし、交流戦で古傷の右ひざを損傷し、即登録を抹消され、それから約二年弱もの間姿を見せませんでした。実はプロ入り前に大怪我をしたせいでプロを断念して社会人に入り、そしてやっとプロ入りを果たした後の悲劇でした。これほど長期にわたるとは思ってなくて、久々に一軍に上がってきたときはそれだけでもう満足だった覚えがあります。その上がってきた年(2007?)で忘れられない試合が、8月末(多分)の巨人戦で放ったサヨナラ弾。確か9表に永川が同点に追いつかれて、その裏二死走塁なしの場面で代打で出場したんだったと思う・・ちと記憶が曖昧(゚ー゚; で、三木っていう投手から、何球目か忘れたけど、尾形らしく思いっきり振り切った打球はライトスタンドに吸い込まれサヨナラを決めるという劇的な幕切れでした。このとき実家のCATVで初回からずっと見てたんだけど、この瞬間は「しゃああああああ!!!」って叫びながら立ち上がって拍手してました(^-^; ほんとそれくらい嬉しかったですね、あの試合は。そしてその日のお立ち台に呼ばれていった言葉に泣かされました。「また野球ができるとは思わなかった」という本音と、戻ってこれたのはファンのおかげだというようなことを確か言ってました。尾形が泣いてたのを見て観客も感動してましたね。それほど切羽詰ってたのか・・よく這い上がってきた尾形!って思うと、自分も泣かないわけにはいかなかったですねつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 それ以後は、再び故障もあって中々上に上がってこれず、今回首を切られました。正直言って、納得はできません。人気も実績もある尾形をきるなら、他の給料泥棒はどうなるの!?と思ってしまうし、見切るのが早すぎると思うからです。ただ、スカウト転向の打診に対して、尾形がすんなりと承諾し、現役にこだわる姿勢を見せない所から考えると、もしかしたら、大怪我でもう足が使い物にならないのかなと思ってしまいますね・・。抜群のセンスで有望視されていただけに、プロ入り前と入団後の怪我が悔やまれます。。。プロ選手としての期間は短かったけど、その僅かな期間の中で鮮烈な印象を与え、また怪我後も懸命に這い上がってきた姿勢に、多くのカープファンがあなたを愛していました。実際に去年までは背番号4をつけたファンはたくさん球場にいましたしね。ここで尾形の選手生命が終わるのは悔しいし、悲しいけど…緒方と同様、指導者としてチーム作りの支えとなってください。

 

 今のカープで、カープの伝統を受け継いでる現役選手は前田さんだけです。伝統って何?って言われると答えにくいし、人によって見方が違うんだろうけど、自分は諦めない精神、向上心だと思います。自分が少年時代のカープはほんとに強かったです。それはチーム力だけじゃなく、いくら点を取られてもじわじわと追い上げるあのしぶとさ、勝ちにこだわる姿勢、つまり諦めない精神が根っこにあったから強い野球ができたんだと思ってます。精神論ってあまり好きじゃないですが、これに関してはどうもそう思いたくなりますね。一方、今のチームからは、はっきり言ってそういう姿勢は微塵も感じられませんね。前田・緒方を抜いたら、外部から来た石井くらいでしょう。だから、野村新監督にはスキルだけじゃなくこの辺も徹底的に鍛えてもらいたいです。いきなり監督なんだし、初めは失敗してもいいと思います。ただ、前任者みたく、自分で説明をつけれないような采配(=迷采配)や贔屓だけはして欲しくないです。なので、野村に期待するのは①カープの伝統を伝えること ②理にかなった采配 の二つです。新体制になってカープはきっと変わると思います。ただこれに関しては根拠はないですw 球団にはこれを機に、監督だけじゃなく首脳陣にもメスを入れて欲しいですね。根っこから変われば、数年後には強いカープが再びやってくるはずです。戦力的に決して他と見劣りしない今こそ、思い切った根っこの変革(外部招聘など)が必要だと思うんですがどうでしょう?

 

 最後になりましたが、緒方も尾形も、怪我をして悔しい思いをし、それに耐えて這い上がってきた分、きっといい指導者になれると思います。選手を辞めても人間的にも魅力ある二人のことが好きなので、第二の野球人生も応援しています|ω・)ノ
 たくさんの感動をありがとう!!また球場で会おう!

※写真は2007年の最終試合(=佐々岡引退試合)での一幕。

|

« 西条酒祭り | トップページ | 衝撃! »

スポーツ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1176376/31827865

この記事へのトラックバック一覧です: さよなら「OGATA」:

« 西条酒祭り | トップページ | 衝撃! »