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卒業旅行④―神話の国、ひむか(高千穂その2)

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 古来から同地方の中心的神社であった、高千穂神社

 時間がないため、駆け足で見学。。。

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 左から順に、本殿(重文)、秩父杉鬼八退治の彫刻神楽殿

 本殿内にある狛犬(重文)撮るの忘れてた…〇rz

 確かこの季節は夜に神楽をやってるから、もし夜にも訪れる機会があれば神楽を見て帰るといいかもeye

 卒論で長い付き合いをしてきた児玉伊織だけども、彼は本当に律儀な人物です。

 南那珂(南郷町)で榎原神社に立寄ってきたように、西臼杵(三田井)への出張の際には必ずと言っていいほど高千穂神社を参拝している

 そんな児玉の動向を追っかけてきた自分がいま参拝していることを思うと、なんだか不思議な気持ちがするなあ。

 というわけで、個人的にもここは外せない神社でした。

 さてさて、駆け足で紹介していきましょう(汗

 次に向かった先は、県外観光客にとっては一番のメイン、高千穂峡sign03

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 幾山河、

 越えさりゆかば

 寂しさの

 はてなむ国ぞ

 けふも旅ゆく

 (若山牧水)

 故郷の偉人、牧水がそう詠むように、本当に深い山谷が幾重にも連なっている。

 ※牧水が果たして高千穂で詠んだのかどうか僕は知らないし、正直、牧水の歌も多くは知らない。けど、自然豊かな情景であれば、どこでもよく合うと思う。ついでに、小言を一つ。宮崎のような自然豊かな地方を馬鹿にした1000円札さんよりは、故郷を愛する人間のほうがよっぽど好きだ。

 岩が変な形をしている。

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 こちらは、真名井の滝

 いやーすごい迫力Σ( ゚Д゚)

 とりあえず遠くから眺めてみた。

 冬だからボートは遠慮しようと思ってたけど、せっかくだからというわけで乗ってみることに。。。

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 ボート漕ぎが予想以上に難しくて大苦戦…〇rz

 一緒に乗ってた友達、申し訳ないsweat01

 へたくそなりにも、一応滝に接近できた。

 やっぱり間近で見るとすごい迫力だわ(゚Д゚;

 でも夏のほうがいいね、寒い・・

 んで、横転しそうで怖いわ(苦笑)

 一通り楽しんだ一行は、いよいよ本日最後のスポット、二上神社へ。。。

 さすがにここまでとは思ってなかった…。

 待っていたのは、黒川~高千穂間よりもっと険しくてくねくねした細っい山道。

 もはや完全な登山道

 こんな場所によう作ったわ、ほんと・・。

 途中迷い、途中苦闘しながら約1時間、なんとか辿り着いた。

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 二上神社

 元々は二上山をご神体として祭っていたが、平安初期に宮を設けることに。

 ここで問題となったのが、東(高千穂側)と西(五ヶ瀬側)のどちらに設置すべきか

 結局折り合いがつかず、双方が競うような形で社殿を建立したらしい。

 中世にも度々衝突があったらしく、結局双方が統合することはなかった。

 東宮が今回参拝した二上社で、西宮が三ヶ所神社に当たる。

 当時の村と村というものが、自分らが想像する以上に一筋縄じゃいかない集合体だったことを示しているように思える。

 これは近代でも同じで、明治以降、選挙などのような人為的競争において、やはり旧藩意識や旧「ムラ」意識というものが全面に押し出されていた

 宮崎における旧藩意識の強さ、それが非常に強い拘束力を持っていたことは、実際に卒論に取り組んだからよく分かる。

 (…とはいえ、維新世代から新たな世代へと変化していく近代においては、さすがに旧藩意識だけでは説明できないケースもあり、旧藩意識による影響といった視点にも限界や問題点は残ると個人的には思っているが…)

 脱線しすぎた。

 とにかく、二上・三ヶ所の二社は、このような複雑な歴史背景を持っていた。

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 ※右は友達からの写真提供

 鳥居をくぐった先には、相当急な階段が(汗

 みんなで誰が一番早く登れるか競争してみた。

 結果は……

 私がトップでしたhappy02

 が、あまりのきつさに5分くらい中腰状態……

 さすがに歳なのかな〇rz

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 左は本殿で、898年建立(1814年に再建)。

 右は、階段付近にある稲荷神社(今回、奥には進めず)。

 稲荷社の鳥居の老築化も酷いけど、石灯籠の方により注意が必要だと感じた。

 苔生して刻印が見えないものは他でも見かけるが、根元から傾いていて今にも路肩に転げ落ちそうな灯篭がいくつか見られた。

 この先荒廃していくのではないかという危惧がどうもぬぐえない…。

 ただ、本殿の記帳を見ると、1日に1人以上は参拝した方がいて安心した。

 もちろん、地元の村民が多かったけど、所々他県(主に九州)からの参拝者もいて、興味本位でもいいから参拝して下さることに感謝の気持ちでいっぱいになった。

 そんな気持ちで二上神社を後にしたのが、17時すぎ。

 辺りはすっかり真っ暗になってて、大分は別府へ急行。

 大分に入ると同時に、自分の役目(宮崎案内)も終了。

 事故なく案内できてまずは一安心。

 途中で夕食をとって、亀の井ホテルへ。。。

 (つづく)

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